2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
特例の繰り延べ率が通常八〇%であるところ、東京二十三区への転入は七〇%、首都圏への転入は七五%と差をつけてありますが、この制度の本来の趣旨は、土地、不動産の流動化による需要創出であって、地域移転促進税制ではないですので、ぜひ、ここは東京にも全国一律の支援をいただきたいところです。
特例の繰り延べ率が通常八〇%であるところ、東京二十三区への転入は七〇%、首都圏への転入は七五%と差をつけてありますが、この制度の本来の趣旨は、土地、不動産の流動化による需要創出であって、地域移転促進税制ではないですので、ぜひ、ここは東京にも全国一律の支援をいただきたいところです。
ちょっとお尋ねしますけれども、六十年度は、繰り延べ率は四分の一だったわけですね。その額は三千五十億円。今度は二分の一にして、その額は三千四十億円。四分の一を二分の一にしたのはどういう理由なのか。たまたま三千四十億円という額を想定して計算をしてみて二分の一にしたのか、その理由は一体何ですか。
公共事業だけでございますと、教育とか社会福祉とか、これは繰り延べ率が非常に少のうございますので、それだけでは、それだけの率を若干下回ることになりはせぬかというふうに考えております。
○政府委員(柳田桃太郎君) いま各省に指示をいたしております繰り延べ率は平均八%でございまして、特別の積雪地帯、寒冷地帯あるいは生活関連経費につきましては、御承知のとおり四%程度に繰り延べておるわけであります。
石原説明員 八月三十一日の閣議決定に基づきます各公共事業あるいは単独事業についての繰り延べの方針、すなわち、一般的には八%を繰り延べる、それから生活環境施設及び寒冷地域の施設については四%の繰り延べを行なう、それから災害復旧費並びに小中学校の新増設については繰り延べ対象からはずす、この一般的な方針に基づきまして、地方債計画に計上されております一般会計債、準公営企業債、公営企業債、それぞれについてこの繰り延べ率
○石原説明員 単独事業は、地方財政計画上、総体としましては二兆三千億円ほど予定をしておりますが、その事業の項目ごとに、公共事業、補助事業と同じ考え方で、同種のものについては同種の繰り延べ率を適用するということで整理をいたしまして、正確に申しますと、単独事業については千三百五十八億円を繰り延べるという計算をいたしております。
繰り延べの具体的内容につきましては、各省とも十分協議の上、来たる三十一日の閣議で決定いたしたいと心組んでおりますが、繰り延べ率につきましては、現下の経済情勢に顧み、昭和四十二年度の例を上回る八%を原則とし、積雪寒冷地及び生活環境施設につきましては、本年度上半期の契約抑制措置においても特に配慮されている事情を考慮いたしまして、四%とすることといたしたいと考えております。
それからブラジル、アルゼンチンにつきましても、およそ同様な国際会議におきまして繰り延べ率がきめられましてやっております。 それからインドネシアにつきましては、御承知のドイツの元連銀総裁アプス博士が繰り延べ案を出しまして、それをいま国際会議で審議しておるという状況でございます。
○鈴切委員 九月五日の閣議において、当面の景気調整策として、国、地方を通じ、公共事業の施設費を翌年度に繰り延べすることを決定されておりますが、地方公共団体の繰り延べ率は、北海道の三%を除き、平均繰り延べ率は六・六%となっておるが、後進地域である山口、九州、四国各県には、新産業都市建設など一日もゆるがせにできない重要な施設が山積みされております。
これは一般的に言っておるわけではございませんで、一般的にも従来そういうことでございますが、今回は特に景気調整的な意味を考えて各省と相談しまして、ふだんでもそういうようなことの言える場所は、特に今回は、今までよりはこの繰り延べを強化するというふうに、やはりそういう点を考えて、一律に無差別に繰り延べという措置をとったのではございませんで、この気候のときに工事を進めても効率がないというようなところは繰り延べ率
ところが、これにつきましては、それなら、当時において財政投融資の繰り延べ率が一五%いたしたのでありますが、一五%にした残りの八五%の投資に十分な資金が民間にあったかということになりますると、そこが実は欠乏いたしておるわけであります。これがまたいろいろな面に、いわゆるしわ寄せの問題も自然起ったのであります。八五%の設備費をまかなうのに十分な資金が民間になかった。
それから同じ隘路部門であります輸送の面でありますとか、それから鉄鋼等につきましても、まあ一般より繰り延べ率は非常に低いわけでありますけれども、しかしそういうものが投資の非常な大口を占めておりますものですから、隘路産業は全部締めないということになりますと、ほかの産業はほとんど何もできないというような格好にもなりますので、やはりある程度おつき合いを願いたい、これが情勢が許しますれば、あとになりましてから